昨日、花和楽の湯オリジナル入浴剤を開発しようとなったエピソードについてお話ししました。


https://kawarano-yu.com/nyuyokuzai/


入浴剤の開発はコロナ禍でも花和楽の湯を楽しみたいというお客様の声から始まっています。


今回は入浴剤の開発についてです。


開発するにあたり、まず花和楽の湯の源泉を協力会社さんに送らなければならないということで。


その量、10リットル。


協力会社さんから、源泉採取用のポリタンクが送られてきまして。


その中に2人がかりで花和楽の湯の裏にある源泉のタンクからお湯を入れて。


お湯が漏れないように、しっかり封をして、協力会社さんに発送しました。


送ってから2週間が経ったある日。


「サンプル、届きました!」


「おお!ついに来た!」


と送られた来た紙袋を開封すると、全くデザインされていない白いパッケージ袋が何袋か梱包されていて。


「これが、サンプルか〜!

じゃあ、それぞれで試してみよう!」


ということで、社員で持ち帰り、それぞれの自宅のお風呂でサンプル品を実験。


後日、使ってみた感想をお互いに話し合ったところ、


「入った時のスベスベ感というかとろみというかが足りないね…」


ということで、協力会社さんへ連絡して、再度、作り直してもらい。


2021年12月末に、改良を加えたサンプル品が到着。


「今度はどうかな〜???」


確認するのは、スベスベ感ととろみ。


入浴剤をお風呂に入れて、入ってみると…


「おお!いい感じ!」


後日、社員で話し合いした結果でも、


「これなら、源泉に近いよね!」


ということで、


「これでいこう!」


と決定したのです。


ただ入浴剤の開発は、これで終わらず。


次に待っていたのは、入浴剤のパッケージデザインだったのです。


2月18日(金)から、「花和楽の湯オリジナル入浴剤」のご予約がMakuakeにて開始されます。


開始直後はお得に入浴剤を手にすることができますので、ご予約はお早めがお得です!


【詳細はこちら】

https://kawaranoyu.studio.site/


福島健二
福島健二

1980年8月21日生まれ(42歳) 獅子座 A型 11歳の娘と5歳の息子の父 好きなこと:息子とのおしゃべり サラリーマンから国際中医師の先生に33歳の時、弟子入り。2年半、単身赴任で八王子にて東洋医学(中医学)の理論、整体技術、薬膳、占術を学んだ後、群馬県高崎市に1人整体院を開業。 2021年に知り合いの方から花和楽の湯をご紹介され、泉質や空気感に感動し、花和楽の湯で温泉ライフを満喫中。

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