葉っぱのついたゆず
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2021年の冬至は何日?

今年の冬至は12月22日(水)です。 冬至って、年によって日にちが違うって知ってましたか? (自分は知らなかったです。。。) 冬至とは二十四節気(にじゅうしせっき)という昔の日本の暦(こよみ)の中で、夜が最も長く、昼が短い日のことを指すそうです。 現在のカレンダーと違って、二十四節気は日付が固定されていないので、年によって冬至の日が変わってくるのだそうで。 そのため、2021〜3年は12月22日で、2024年になると12月21日に変わります。 冬至というと「ゆず湯」。 ゆず湯に入ると1年間、風邪をひかないと言われています。 コロナで健康を気遣うことが多くなったと思います。 ゆず湯に入って、「疫病退散」を祈願するのもいいかもしれません。 『おがわ温泉花和楽の湯』でも、12月22日は「ゆず湯」をご用意してお待ちしております。

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露天風呂写真
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温泉はすぐに温まり、冷めにくい

寒くなってくると、温泉で体を温めたいと思う人は多いかと思います。 ある実験で41℃の水道水、塩化ナトリウム泉、炭酸水素ナトリウム泉、二酸化炭素泉に15分間入浴した時の深部体温の変化を測定したところ。。。 (https://www.spa.or.jp/news/general/4233/より出典) 水道水に比べて、塩化ナトリウム泉、炭酸水素ナトリウム泉、二酸化炭素泉の方が、深部体温が早く上がり、入浴後も長く高い状態を維持できることがわかりました。 その実験で一番、早く深部体温が上がり、入浴後も高い状態を維持できたのが、「塩化ナトリウム泉」。 体の深部まで早く温めたい場合は、「塩化ナトリウム泉」がオススメです! ちなみに『おがわ温泉花和楽の湯』の泉質はナトリウム泉です。

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男性露天風呂
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温泉の温度と体への影響の違いとは?

温泉で体を温める=温熱効果が得られるのが、一番のメリットです。 温熱効果というのは、体を温めることで得られる効果のこと。 ただどんな温度で温めるかで、その効果は変わってきます。 37〜40度であれば、副交感神経が優位になって、リラックスすることができ、血流を活発にすることができます。 42度以上の高温であれば、交感神経が優位になり、体を覚醒させることができます。 最近、流行りのサウナは、高温で体を温めるので、体が覚醒するので「整う」という言葉が出てきたのかなと個人的には考えています。 例えば、寝つきが悪いという場合は、ぬるめのお湯で温めて、副交感神経を優位にすることで、入眠しやすくなり睡眠の質を上げることができます。 そうすると、疲労回復もしやすくなります。 どのくらいの温度で温めるのかで、体への影響は変わってきますので、その時々で温める温度を変えてみてはいかがでしょうか。 ちなみに『おがわ温泉花和楽の湯』では、38~42度の範囲でその日により、温度が変わります。

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温泉に入っている女性の手
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肌のハリと弾力を決めているものは?

お風呂でメイクを落として、鏡で目元を見たら、 「目尻のシワが多くなったかな…」 なんてことはありますか? 目尻のシワは肌のハリと弾力が落ちてきているサイン。 サインだとわかっていても、どうしたらシワを防ぐことができるのかがわからないってことがあると思います。 では、シワのないハリツヤのある肌はどうすれば維持できるのか。 最新の研究によると、肌のハリや弾力を決めているのは、真皮にある毛細血管の状態。 20代女性の肌と60代女性の肌を比べたとき、20代女性の肌(真皮)の毛細血管は太く、血流が活発だったのに対して、60代女性の肌(真皮)の毛細血管は細く、血流も弱くなっていました。 真皮の毛細血管が太く、血流が活発な状態であれば、肌のハリと弾力は高く、反対に真皮の毛細血管が細く、血流が弱くなると、肌のハリと弾力は失われてくるという結果でした。 なので、肌のハリと弾力を維持したいのであれば、毛細血管が太く、血流が活発な状態を保つことが大事になってきます。 じゃあ、細くなってしまった毛細血管を太くすることはできるのか?って思うかもしれません。 実は、、、できるんです。 その方法はレポートの中でご確認いただけます。

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露天風呂に入る女性
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美人の湯の由来

花和楽の湯は、通称「美人の湯」と呼んでいますが、なぜ「美人の湯」なのかをお話ししたいと思います。 花和楽の湯の泉質はpH10.0の強アルカリ性。 アルカリ性が強い泉質には、ちょっと難しい話になりますけど、水酸化イオンとナトリウムイオンの2つがあるんです。 で、皮脂とその2つのイオンがくっつくと、変化するんですね。 何に変化するかというと、皮脂とナトリウムイオンがくっつくと、界面活性剤のようになります。 界面活性剤というのは何かと言うと、簡単にいうと石鹸みたいなもの。 なので、温泉に入って、肌をなでるとスベスベするのは、石鹸を肌がまとったようになって、肌のすべりが変わるからなんです。 そしてもう1つの水酸化イオンと皮脂がくっつくと、グリセリンに変わります。 グリセリンは最古の保湿剤と言われていて、ずっと昔から保湿剤として使われているもの。 保湿してくれるので、肌のうるおいを閉じ込めることができます。 花和楽の湯は、強アルカリ性なので、この2つの作用が大きくなりやすいので、肌がスベスベでうるおいもキープできる。 そうすると、肌がモチモチになり、モチモチ肌って美人の条件のひとつ。 なので、「美人の湯」って呼んでます。

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