新年が明けて1月も下旬になってきましたが、今月になり、コロナ感染者数の増加や、トンガ沖の噴火による津波警報と、心配になるニュースが相次いでいます。
「日々を安心して過ごしたい」
こういった想いは現代だけでなく、どんな時代であっても、変わらずにあり、古来から「魔除け」として多くの習慣が今も受け継がれています。
その一つが「鬼瓦(おにがわら)」です。
鬼瓦は、瓦の中でも、屋根の棟端に据えられる装飾瓦で、火災、落雷、地震、風害などの天災から建物を守護するよう、願いをこめて飾られています。
そう言った意味を持つ「鬼瓦」は、コロナ禍では、疫病退散の魔除けとして利用している方が増えているそうです。
『おがわ温泉花和楽の湯』がある小川町には、日本に100人ほどしかいない鬼瓦作りの技術を継承している鬼板師「富岡唯史」さんという方がいらっしゃいます。
その富岡さんを招いて、2月5日(土)、6日(日)の2日間、『おがわ温泉花和楽の湯』にて、型を使って鬼瓦を造ることができる『鬼瓦造り体験会』を開催します。
時間は、
第一部:13:30〜
第二部:15:00〜
第三部:16:30〜
の1日3回で、各回4名の定員となっています。
体験会では富岡さんから直接ご指導をいただきながら、粘土を使って、鬼瓦を作成していきます。
体験会で作った鬼瓦は、一度お預かりし、乾燥させ窯で焼きますので、受け取りは後日になります。
完成した鬼瓦をご自宅に配送するか、『おがわ温泉花和楽の湯』に受け取りに来ていただくかを選んでいただくことができます。
※ご自宅に配送をご希望の場合、配送料を別途頂戴いたします。
◆鬼瓦造り体験会◆
開催日:2月5日(土)、6日(日)
開催時間:13:30〜、15:00〜、16:30〜
定員:各回4名
参加費:2,500円