本日は大変寒い日になっていて、温泉からは湯煙が立ち昇っています。


寒い日は温泉で体を温めて、疲れを癒したい!

そんな時は温泉の湯温も気にしていただけるといいです。


温泉で体を温める時、お湯の温度でリラックス度が変わってくることはご存知でしょうか?


リラックス効果を高めたい時の最適な湯温は37〜40℃。


37〜40℃の湯温ですと、副交感神経が優位になります。


副交感神経はリラックスした時に優位になる神経で、血管が拡張し、筋肉が弛んで、体の緊張がほぐれていきます。


反対に体をシャキッ!とさせたい場合は、42℃以上の高温がオススメです。


42度以上の高温ですと、交感神経が優位になり、体を覚醒させることができます。


最近、サウナ好きの間で「ととのう」という言葉がよく使われていますが、


高温サウナで体を温めると体が覚醒するので、シャキッ!とする効果が望めます。


リラックスしたい時は、ぬるめの湯温。


シャキッ!としたい時は、熱めの湯温と場面場面で使い分けていただけるといいかと思います。


福島健二
福島健二

1980年8月21日生まれ(42歳) 獅子座 A型 11歳の娘と5歳の息子の父 好きなこと:息子とのおしゃべり サラリーマンから国際中医師の先生に33歳の時、弟子入り。2年半、単身赴任で八王子にて東洋医学(中医学)の理論、整体技術、薬膳、占術を学んだ後、群馬県高崎市に1人整体院を開業。 2021年に知り合いの方から花和楽の湯をご紹介され、泉質や空気感に感動し、花和楽の湯で温泉ライフを満喫中。

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