冬至は別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」と言われています。


中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いで考えられています。


東洋医学の思想で「陰陽五行説」というものがありますが、陰陽のマークは陰が極まれば陽に転じ、陽が極まれば陰に転じるというのを図で表したものになります。

太極図

冬至は太陽(陽)の力が一番弱まった日、つまり陰が極まった日なので、転じて陽が強くなっていくと考えられるということです。


そのことから「運(エネルギー)が転じる日」とも考えられています。


その冬至の日に、香りが強く、邪気を祓うという俗信がある「ゆず」をお湯に入れて浸かることで、厄払いするための禊(みそぎ)をして、運を呼び込もうという意味もあるのです。


『おがわ温泉花和楽の湯』では、12月22日に「ゆず湯」を行ないます。


自宅のお風呂ではちょっと難しいかもしれないので、『おがわ温泉花和楽の湯』で「ゆず湯」を堪能して、運を呼び込んでみてはいかがでしょうか。

ゆず湯pop

福島健二
福島健二

1980年8月21日生まれ(42歳) 獅子座 A型 11歳の娘と5歳の息子の父 好きなこと:息子とのおしゃべり サラリーマンから国際中医師の先生に33歳の時、弟子入り。2年半、単身赴任で八王子にて東洋医学(中医学)の理論、整体技術、薬膳、占術を学んだ後、群馬県高崎市に1人整体院を開業。 2021年に知り合いの方から花和楽の湯をご紹介され、泉質や空気感に感動し、花和楽の湯で温泉ライフを満喫中。

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