冬至にゆず湯に入ることで、体を温めよう!と言われていますが、ゆず湯は本当に体を温めるのか?という実験をした方がいます。
何も入れないお湯とゆず湯、15分間浸かって、どちらが体を温めるのかを調べた結果、何も入れなかったお湯は深部体温が36.9度。
ゆず湯は37.5度に上がったという結果になりました。
また時間経過により、体温の下がり具合を調べたところ、何も入れないお湯は時間経過と共に下がっていくのに対し、ゆず湯は10分後から体温の下がり方が緩やかになったという結果も得られました。
ゆず湯に入ることで、体を温めることができ、保温もできるということがわかっています。
12月中旬になり、気温がぐっと下がり、小川町でも夜の気温が0度という日もありました。
防寒していても、体が冷えてしまう時期になりましたので、12月22日の冬至の日に『おがわ温泉花和楽の湯』で行われる「ゆず湯」で体を温めてみてはいかがでしょうか。